今月7日、究極の1発台『CR天龍∞』（マルホン工業）に続き、3段クルーンパチンコ『CR RAIZINMAN』(A-gon)がデビューを飾り、大きな注目を集めている。

　大当たり出玉が全て「2025個」「1215個」とそれぞれ異なる2種類のスペックで登場した本機。最大の特徴は、時短を活かした「3段クルーン」初の連チャン性能だ。

　まずは大当たり終了後に時短獲得を目指し、見事突破できればMAX5回のチャンスゾーン「雷神チャンス」へ突入。ここでは必ず7セグの奇数図柄が揃い、再びV入賞させることができれば連チャンという仕様だ。玉の動きに加え、立て続けに押し寄せる出玉の爽快感はファン必見の新機種といえるだろう。

　そんなトレンドになりつつある「1発台」への期待はさらに高まりそうだ。

　先日、液晶演出+役物で「1発台」の魅力を再現した『CR犬夜叉ジャッジメントインフィニティ』（Daiichi）が同社の直営店に先行導入され、初日から大きな話題を集めていた。実際遊技したユーザーからは「斬新だな」「新たなゲーム性」と本機のゲーム性を評価する声は多い。

　このように多種多様なゲーム性で発展し続ける「1発台」。遊びやすいものから出玉に特化した機種など種類はさまざまで、その魅力を活かした「1発台風パチンコ」の機運が高まっている状況だ。

　そんな注目スペックの進化が止まらない。かつて一世を風靡した「名機」が復活を遂げようとしている。