NEWS INFORMATION

お知らせ

②【芸能】ダンプ松本、32年間苦しんだ“パチンコ依存症”語る

[ Date ] 2018.05.26
「ATMがすぐ近くにある、パチンコ屋さんの中にもある。酷いでしょ? 階段のところにある。(店の)外まで行かなくていいんです。パチンコ屋から一歩も出なくていいんです」
「パチンコ台が呼んじゃってるから、『おいで〜あとちょっとで(当たりが)でるわよ〜』って」
「(パチンコより楽しいことは)なかったんだよねぇ。(プロレスは)叩かれてお金を貰う仕事だから。叩かれないでお金貰うのがすごく嬉しくて」

そうして1日中パチンコ台の前に座り、最大で1日16万円注ぎ込んだこともあるという松本。27歳で現役引退後、時間に余裕ができるとパチンコ通いも加速、朝9時に並んで整理券をもらい、閉店する23時までずっとパチンコ屋という生活になっていった。

そんなパチンコ生活は約30年間に及んだが、注ぎ込んだお金は総額ン千万円、「都内にマンションが買えちゃうくらい」と語る松本。「やめたい」と思うことは多々あり、断ち切ろうとしては挫折を80回は繰り返したそうだが、あるとき「きょうはパチンコ行かないで、使おうと思ってた10万円」で友人と食事を楽しんだときにとても楽しく、「やっぱり何か食べたほうがいい。食べたり、旅行に行ったほうがいい」と気付くに至ったそうだ。

パチンコ以外の楽しみを見出し、現在はもうパチンコをやめて6年になるとのこと。ただ、「やっとやめられました」とする一方、「(今も)夢でたまに魚群が出てくる」とも語る松本だった。
②【芸能】ダンプ松本、32年間苦しんだ“パチンコ依存症”語る
ページの先頭へ