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①パチンコ「6段階設定機」あのメーカーから

[ Date ] 2018.06.07
4月に引き続き5月もパチンコ「新規則機」の開発状況は非常に順調だ。試験機関・保安通信協会(保通協)が公表した5月中の試験状況によれば、申請「36台」のうち「16機種」が適合。適合率は「50%以下」と決して高い数字ではないが、新時代へ向けて着実に前進している。

 また、先月には新規則パチンコ機第一弾となる『PAナナシーDXII 88GO』(豊丸産業)の公式販売が決定。スペックは大当り確率がヘソで1/88.92、DXスタート・GOチャッカ―通過時は1/65.54、大当り出玉は約972個と前機種の良さを継承した仕様だが......。

 スペック面において「旧規則」でも通用する出玉性能となっている。新規則改正後の上限出玉「1500個」に抵触しておらず「新規則機第一弾」とはいえ、良くも悪くも大きな変化はない。

 では、新規則機「最大の特徴」とはなにか。やはり「設定付きパチンコ」が容認された点は大きなポイントだろう。

 パチスロと同様に「大当たり確率」に設定差を設けることが可能。従来の「出玉設計」やユーザーの「立ち回り」にも大きな影響を与えるに違いない。業界内外からの注目度は非常に高い「新仕様」である。

 そんな「新規則機」に関して有力な情報が舞い込んできた。あの大手パチンコメーカーから"業界最速"で「6段階設定パチンコ」が登場するとのウワサが一部関係者の間で話題となっている。
①パチンコ「6段階設定機」あのメーカーから
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