5月に登場した『CRミリオンゴッド ディセント』（ メーシー）が残念な結果になったように、このようなタイプは詳細を知っているユーザーにしか支持されない傾向にありますから。

確変中の大当り確率が約1／82と重かった『ディセント』に比べ『北斗無双2』は約1／43と軽く、判別も難しくないので『同じような結果にならない』と期待する関係者もいましたが......」（パチンコライター）

　苦戦を予想する声も目立っていた『CR真・北斗無双 第2章』。導入から、どのような反響が寄せられるかに注目は集まったが......。

実際に遊技したユーザーからは好意見も出ている。「すごい爆発力」「万発超えなんて当たり前」と、出玉面を称賛する内容が話題だ。

「昨年リリースされた『北斗の拳7 転生』もそうでしたが、シリーズの醍醐味である"出玉感"は備わっていますからね。昼過ぎの開放で『6万発』獲得や、中には『10万発超え』という大量出玉ゲットの報告も出ています。

初代『無双』に比べればスペックは確実に劣りますから、同じように爆発的なブームを起こすことは難しいかもしれません。演出面の"煽りのキツさ"などを批判する声も多いですしね。しかし、現行スペックで最後の『北斗』シリーズ。"らしさ"は感じられますし、それなりの成功を残せるかもしれません」

　良い意見ばかりではないようだが、まずまずのスタートを切った印象の『ぱちんこCR真・北斗無双 第2章』。果たして、初代のような快進撃を見せられるだろうか。