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②パチンコ「出玉規制」で名物メーカー"大勝利"確定か? 一撃出玉「4500個」可能?変則スペックが照らす「業界の未来」

[ Date ] 2018.05.03
一般電役とは、従来のデジパチ『北斗の拳』『牙狼』のような「大当たり図柄が揃って出玉を増やす」といった仕様と大きく異なる。
 デジパチは大当たり後に作動する「アタッカー」が開き、「玉の入賞個数」「ラウンド数」で管理されているが、一般電役は「電チュー」で玉を増やし開放回数で管理。そのため、大当たりで獲得可能な最大出玉はデジパチとは大きく異なるのだ。

 そしてこのような性能の違いは、大幅に規制された「新規則」の未来を照らす"一筋の光"となると言われている。

「今回の『新規則』はパチンコ機にとって大変厳しい規制となりましたね。デジパチの最大出玉は『2400個』から『1500個』へ下方修正。現行機の多くがこの規制に抵触します。

しかし、一般電役機の最大出玉は『4800個』から『4500個』とほとんど変わらないんですよ。一般電役機のルール上、確率変動といった『意図的な連チャン性能』を搭載することは不可能ですが......。規制にあまり左右されていないという意味では、これまで以上に普及する可能性は多いにあるかと。『新規則』で注目されるスペックになるかもしれないですね」(同)

 多くのメーカーが時代のトレンドに合わせたスペックを販売するなか、独自路線を貫き続ける豊丸。規則改正後も「世界の豊丸」との呼び声高い"名物メーカー"のさらなる活躍に期待したいところだ。
②パチンコ「出玉規制」で名物メーカー
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