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②パチスロ「6号機」純増〇〇枚も可能!? 大幅緩和「新規則機」に押し寄せる現実問題

[ Date ] 2018.05.30
「報じられた内容によれば新規則機の『出玉面の可能性』について、遊技機産業におけるコンサルティングなどを行う『株式会社遊技産業研究所』がセミナーにて分析結果を発表したそうです。
まず最大出玉2400枚の到達率に関して。新規則から適用された出玉試験『400ゲーム試験(上限220%)』『1,600ゲーム試験(上限150%)』が一撃2400枚の差枚獲得に立ち塞がり、正攻法のやり方では実現が難しいが、やり方次第では可能のようですね。

自主規制措置で解禁となった『純増枚数の限界』についても分析しています。設計上は『純増10枚前後』まで可能とした上で、純増枚数に比例して通常時のコインも『大幅UPさせなければならない』とのこと。純増枚数が多いほど、コインが減る区間を作らなければ出玉試験をクリアすることは厳しいと指摘しています。

自主規制が緩和されたとはいえ、今回の分析を見る限り、5号機以上の『超高純増スペック』登場はまだ当分先かもしれないです」(記者)

 今年4月から自主規制に沿った試験申請が可能となっているが、パチスロ機の持ち込み件数は0件だった様子。

 業界団体は「早くて秋頃にリリースできる」、業界最大手サミーは「夏ごろから市場に投入される可能性がある」と述べているが......現状を見る限り厳しいのではないだろうか。

 これまでにないゲーム性や出玉性能が期待される「6号機」。待ちわびるユーザーが多いだけに「新規則第一弾」の朗報を期待したいところだ。
②パチスロ「6号機」純増〇〇枚も可能!? 大幅緩和「新規則機」に押し寄せる現実問題
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