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②パチンコホール「新台価格」高騰で怒り露わに...... 「衝撃筐体」が招く問題点はプレイヤーにも?

[ Date ] 2018.06.20
「記事によれば、全国のパチンコホールで構成されている『全日本遊技事業協同組合連合会(通称 全日遊連)』が、メーカー団体『日工組』『日電協』へ適切な価格設定に関して要請したようです。
詳細は是非本サイトをご覧になって頂きたいのですが、設置期間が迫り使用できる日数が短い旧基準機(5号機)に対し『適正な価格での販売を要請していたにもかかわらず、高値で販売され続けていることは極めて遺憾だ』と怒りを露わにした模様。

業界全体で足踏みが揃っていないようですね。運営を行う『パチンコホール』、機種開発を手がける『メーカー』はこのご時世だからこそ『一致団結』すべきかと思いますが......」(記者)

「新台価格」で議論を呼ぶパチンコ業界。関係者によれば、あるメーカーの新台価格は「50~60万円」で販売されているようで、数年前の販売価格から「1.5倍近く」高騰しているとのこと。今年2月から施行された規則改正に伴い、入替えを行わざるを得ない状況を踏まえれば、ホールとって相当痛手だろう。

 そしてこの負担を被るのは当然、ホールへ足を運ぶユーザーである。間接的に大きく関わる重要な問題点ではないだろうか。

「購入費用を抑えたいホール」「目新しさを求めるユーザー」「ヒット機種を輩出したいメーカー」それぞれの思惑が一致する時が来るのだろうか。せめて「落とし所」を探してほしいところだが......。
②パチンコホール「新台価格」高騰で怒り露わに...... 「衝撃筐体」が招く問題点はプレイヤーにも?
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