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②東和産業ロボットスーツ導入!!

[ Date ] 2018.06.28
このスーツを着用することで、腰にかかる負荷が最大40%低減される。店舗で使用するのは、玉計数が増える夜の混雑時。ジェットカウンター前にロボットスーツを装着した専用のスタッフを配置する。

「力を入れるときに、後ろから腰を持ちあげてくれている感覚なので、力を入れる回数が減りました。蓄積される疲労は確実に減ります」と実際に使用しているスタッフは話す。

ロボットスーツは従業員の作業負担の軽減だけではなく、店舗での演出にもつなげている。導入当初はロボットスーツとともに近未来的なコスチュームをまとった従業員が遊技客を楽しませた。

「ユニフォームが目立ち過ぎてロボットスーツの存在感が薄れるので、コスプレは止めましたが(笑)。パチンコホールも時代に合わせて変化している、ということをお客様にもアピールしたい考えもありました」

充電式バッテリ駆動で電源コードが不要のため、通路の移動などにも対応できる。今後は遊技機の入替作業時にも活用していく。従業員からの評判が良ければ導入店舗を広げていく。

このロボットスーツの名称は「HAL®腰タイプ作業支援用」。開発したCYBERDYNE社は、大学の研究成果物で社会貢献するために設立された企業。腰タイプのHAL®は労働現場での作業支援として使われることが増え、現在は航空会社や工場など全国で約1200体が活用されている。
②東和産業ロボットスーツ導入!!
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