昨年リリースされたパチンコ『仕事人』『GANTZ』のヒットをきっかけに、快進撃を続ける京楽産業。

　その勢いは今年になってさらに増し、今年７月には13年の時を超えて『ウルトラセブン』が復活。確変継続率は65％ながらも「一撃3000発」を可能にした「セブンRUSH」が高い評価を受けている。

　かつて大ブームを巻き起こした『冬のソナタ』最新作も絶賛高稼働中。増台するホールが相次ぐほどの"人気っぷり"で、中古機価格はまさかの『北斗無双』超え。現在も1位を独走している。年配層から絶大な支持を得ている点が、需要を活発にさせる要因の一つといえるだろう。年配層を味方につけている限り、しばらくは高い稼働を維持しそうだ。

　そんな『冬ソナ』シリーズといえば、新規則機でも注目を集めている。現在の稼働を後押ししそうな「新スペック情報」が話題だ。

「以前から囁かれていた『冬ソナ』別スペックですが、どうやら『甘デジ』の可能性が高いようです。もっといえば"設定付き"との情報も上がっていますね。気になる販売時期は『未定』と言われています。まぁ、現行機が絶好調ですからね。新規則機をいつリリースするのかタイミングを見計らっているのでしょう」